"the theo is strong with this one"

ゴッドファーザー

3兄弟が繰り出すファミリーサーガ。そこには血と汗と涙がつきものです。色々と試行錯誤しながら、一つひとつのパーツを調達していき、閉ざされたドアの向こうで何度も行われる秘密の打ち合わせの数々。そんな地道で膨大な作業をしてもまだ結果の確証はない、話題になる作品を作り上げるのに必要な全ての素材が出揃ったかどうか、、、アイウェアの世界は想像とは意外と違うものだったりするんです。

パリの高等オプティークインスティテュート(ISO)では、フレームデザインを学ぶ最終学年の学生に毎年卒業試験が課されます。課題はずばり、既存のアイウェアブランドのコレクションの一つとして、商業的センスも兼ねそろえたフレームを血と汗と涙を費やして制作すること。今年はソーメルス3兄弟が率いるベルギーのカラフルアイウェアブランドのテオが素材やパーツを提供し、学生たちにノウハウをアドバイスしながら課題のお手伝いをすることになりました。

//assets.theo.be/files/4552/original/Silmo17_D4S3495_LR.jpg?1536920209

ゴッドファーザーとしてこのミッションを全てお手伝いしたのは、トーン・ソーメルス(3兄弟の末っ子)。テオというブランドの立ち位置の説明から、アセテートや金属製バネ、ヒンジなどの素材提供、デザインに関する様々な質問にもアドバイスをしました。そしてその後は、最高にクールなテオのフレームを作り上げる学生たちの自由制作がスタート。この学年末にトーンとパトリック・フート(テオの共同設立者でありデザイナー)は秘密のミーティングを重ね、学生たちの制作した新しいフレームたちの精査、彼らのアイデアや制作姿勢、技術度の審査を終了しました。ハラハラドキドキの結果は、卒業制作大賞受賞者の発表が行われる9月30日のSILMO2018までのお楽しみ、、、

続報に乞うご期待!